【04/10現在】新型コロナウイルス(Covid-19) による米国AmazonでのFBA受領制限について

注意喚起
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アレックサ
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この記事では現時点での新型コロナウイルス(Covid-19) の影響による、米国AmazonでのFBA受領制限について解説します。
時系列に沿って見ていきましょう。

2020年3月17日のアナウンス

3月17日から4月5日までの間、フルフィルメントセンターでの受領は、家庭用品や医療品など重要度の高い商品(主に消費材)のみに制限されました。
納品プランの作成画面で対象商品以外を登録すると、下記のアラートが表示されるようになりました。

2020年3月27日のアナウンス

当初は4月5日に受領制限が解除される予定でしたが、27日のアナウンスにより「一部商品の制限解除」へと変更となりました。
制限解除により納品が可能となった商品については、発注推奨ページから確認することができます。

発注推奨
https://sellercentral.amazon.com/restockinventory/recommendations

このように、納品可能な商品が発注推奨ページに追加されるようになります。

優先度の高い商品の基準について

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※あくまで憶測の範疇となります

売れ筋商品

制限が解除された商品を見ると、売れ筋商品が多く該当しているように思われます。

FBA倉庫全体の在庫数が乏しい

自身のFBA在庫が乏しい売れ筋商品であっても、他セラーがその商品の在庫を潤沢に持っていたら解除されない可能性があります。

新規カタログ(販売実績がない)

制限期間中に作成された新規カタログについては、販売実績がないため解除の対象にならないと考えた方が良いでしょう。

今後の見通し

4月10日現在、納品できる商品は拡大してきてはいますが、米国の感染者数が45万人を超えるなど、
いつフルフィルメントセンターが機能しなくなってもおかしくはない状況です。
日本から米国へ商品を発送される方は、国際郵便に大きく影響がでているので、発送前に必ず配送キャリアに状況確認を行ってください。

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