【裏技】バリエーション画面から、既存ASINの製品コードを削除&登録ができる!?

製品コード
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アレックサ
アレックサ

カタログを新規作成する際に、製品コードの入力が必須となっています。
一度SKUに登録した製品コードは、変更ができないようロックがかかる仕様となっています。
ところが、バリエーション画面から製品コードを削除できることが判明しました。
今日の授業では、この裏技について、詳しく解説していきます。

製品コードのロックについて

商品登録には二通りの方法があります。「新規カタログを作成する方法」「既存カタログに相乗り出品する方法」です。
どちらの方法で登録した場合でも、製品コードの入力欄は変更ができないようにグレーアウトしています。

新規カタログを作成した場合(製品コードでロック)

既存カタログに相乗り出品した場合(ASINコードでロック)

このような状態では、SKUに登録された商品コード(JANやASIN)は変更できません。

バリエーション管理画面上では商品コードの入力欄がロックしていない

Amazonのシステム不備と思われますが、なぜかバリエーション画面では商品コードの入力欄がロックされていません。

JANコードを、SKUに紐づいているASINコードに変更することができます。
まったく関係のないJANコードやASINコードを入力すると、競合エラーが発生するので使用できません。

特定の条件下で、JANコードからASINコードに変更するとJANコードが消失する

今回の裏技の本題ですが、カタログ上にJANコードを登録している出品者が居なくなるとJANが消失します。

(JANコードが消失する場合)

出品者A:JANコードで登録 → ASINコードに変更
出品者B:ASINコードで登録
出品者C:ASINコードで登録

上記の場合は、出品者AがASINコードに変更するとカタログにJANコードを登録している出品者居なくなるためJANが消失します。

(JANコードが消失しない場合)

出品者A:JANコードで登録 → ASINコードに変更
出品者B:ASINコードで登録
出品者C:JANコードで登録

上記の場合は、出品者AがASINコードに変更しても、出品者CがJANコードで登録しているためJANは消失しません。

裏技の悪用方法 (自己責任で行ってください)

この裏技を使用すると、カタログを無限に製造することができます。

  1. Amazonで使用されたことのないJANコードを使用してカタログを作成
  2. 親SKUを作成
  3. 親SKUのバリエーション画面で、1で作成した子SKUの商品コードをJANからASINに変更
  4. JANを使いまわして新規カタログを作成

裏技の注意点:FBAの混合在庫が解除されます!

アンナ
アンナ

バリエーション画面でJANからASINに変更した結果、JANコードが消失しFBAの混合在庫が解除された時に、この裏技に気がついたわ

キンドール
キンドール

テクサポに確認してみたら、「JANコードが消失しています。」と言われ唖然としてしまったわい。
過去に、「JANコードは1度登録するとシステムの仕様上、絶対に変更できない」とテクサポ担当者から説明を受けておったのだが、矛盾しておろうに。笑

アレックサ
アレックサ

FBAの混合在庫で納品している方は、絶対にJANからASINに変更しないでくださいね。

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