今日は皆さんに悲しいお知らせです。
ASIN指定による新規カタログの作成ができなくなりました。
Amazonの新規カタログ作成が、厳しくなってきているようです。
【規制前】
おさらいですが、新規カタログを作成する方法は3通りあります。
①製品コードを入力して登録する。
②製品コード免除申請を行い、製品コードなしで登録する。
③他国で作成されたASINを使用して登録する。
Amazonで販売をしたことがあれば、①と②は知っていると思います。
③を知っているあなたは、かなりの熟練セラーです。
商品登録をするときに、製品コードの入力欄には、実はASINコードを入力することができます。
えっそうなの!?
例えば、Amazon.co.jp(日本)で製品コード免除申請を行い、カタログを作成したとしとます。
Amazon.com(米国)で新規カタログを作成するときに、日本で作成したカタログのASINコードを入力すれば、
米国で製品コード免除申請を行わなくても、新規カタログを作成することができました。
【規制後】
製品コードの入力画面でエラーが表示されるとありがたいのですが、厄介なことにエラーが表示されることなく、「保存して終了」を押すことができます。
ところが、いくら待っても在庫管理画面に作成したカタログが表示されることはありませんでした。
テクサポに連絡したところ、システム内部でエラーが発生してるか製品コードを入力してね♪とのことでした。
問題点:製品コードがないカタログは、マーケットプレイス間で同一ASINでの出品ができなくなります。
ASIN指定での登録ができない場合、Amazon.co.jp(日本)で作成したASIN(カタログ)を、Amazon.com(米国)で使用するには、製品コードを入力しなければなりません。
製品コードがないASINは免除申請を経由しての登録となるため、残念ながら別のASINが配番されます。
▼同一ASINの例
・ソフト粘土。 1 FBA_7461000600
・Daiso Japan Soft Clay (White) E008-No.1