製品コード免除申請が承認され、Amazonから出品権限を付与されたのでいざ商品登録してみたらエラーで登録できなかった…。
そんな生徒さんのために、エラー理由を詳しく説明します。
登録できない理由① メーカー型番が未入力
製品コード免除で商品登録を行う際は、「メーカー型番」の入力が必須となります。
必須の理由として、Amazonのシステムでは「製品コード」が未入力の場合、「メーカー型番」が「製品コード」の代わりの働きをしているからです。
つまり、「メーカー型番」は「製品コード」の補助的な存在となります。
▼「メーカー型番」が未入力の場合
審査部署から審査結果が届いた際に「メーカー型番」の入力について言及されていない場合がありますが、製品コード免除で商品登録する際は、必ず「メーカー型番」を入力する必要があるので気を付けましょう。
登録できない理由② 権限を付与されたブランド名・カテゴリーが相違
権限を付与されたブランド名は一字一句、同じ値で入力しなければなりません。
括弧やスペースの全角・半角には特に注意しましょう。
誤りのブランド名:あまぞん(女学院)
また、権限を付与されたカテゴリー以外は登録できません。
複数のブランドやカテゴリーで権限が付与されている場合は、一覧表を作成すると良いでしょう。
登録できない理由③ 5665エラー
製品コード免除で商品登録すると、5665エラーが表示される場合があります。
このエラーは、製品コード免除とは「全く関係のない別の出品制限」となりますので、切り分けて考えてください。
▼「5665エラー」
Amazonで登録されたことがないブランド名でカタログを作成した際に表示するエラーです。
このエラーを表示されなくするためには、テクニカルサポートへ連絡する必要があります。
テクニカルサポートへ連絡する場合には、「商品の現物の画像」と「ブランド名が確認できる画像」を添付して問い合わせるとスムーズに対応してもらえます。
製品コード免除の権限は反映するまでに24時間かかりますよ。
紅茶でも飲みながら優雅に待ちましょう。